株式会社 古江神具店

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国旗 各種


旗の歴史
日月旗
八咫烏錦旗
五色旗(左三巴紋入)
日本書紀に冉神を紀伊・熊野の有馬村に葬るや土俗が「鼓・吹・幡旗を用て歌い舞ひて祭る」という表記から太古より旗が用いられていました。その後、歴朝では標識や儀飾として使用され、平安時代以降は一族の旗、武家時代には戦陣用として用いられることとなりました。儀飾として、文武天皇以降は元日・即位の礼に鳥型、日像、月像、四神旗(青竜・朱雀・白虎・玄武)等の旗が用いられました。神社では祭場、社頭の装飾などに用いられ、@表裏とも錦でつくられたもの、A錦で日像、月像をあしらって一対とするもの、B紅白をもって一対とするもの、C五色をもって五対とするもの等があります。軸木の両端には総角結の房が垂れ、旗竿は木製黒塗とします。竿頭は剣先、丸玉等にします。


四神旗について

朝廷において元日朝賀・即位礼などの折に大極殿、のちには紫宸殿の庭上に日像幢・月像幢など諸種の旗とともに立てて威儀を整えた仗旗です。東に青竜、南に朱雀、西に白虎、北に玄武を設置いたします。平安神宮大祭の時には、この四神旗の大きなものが外拝殿前庭に立てられております。星宿を動物に見立てた古代中国の思想で、わが国でも高松塚古墳内の壁画などでも見られます。
四神旗



萬歳旗について

萬歳旗には、上部に水の流れの中に、5匹の鮎と一つの厳瓮(いつべ)が描かれております。この鮎と厳瓮は、神武天皇が御東征の時、戦勝を神祗に祈り、厳瓮を丹生川(にふのかわ)に静めたところ、大小の魚が酔って浮かびあがってきたことに基づくものといわれております。
萬歳旗



当社商品について
社名旗
比礼旗
会旗
吊下旗
当社では、日月旗、四神旗、萬歳旗のほか、社名旗、比礼旗、会旗、団参旗、教会旗、弔旗なども製作致します。